「摩耗限度ブレーイニング要交換」とアラートが発生。
ぼくのマカンちゃんも疲れちゃったかな?というか摩耗限度ブレーイニングってなんだ?
ぼくみたいな初心者にも、ポルシェセンターでかかる費用についても詳しく解説!

摩耗限度ブレーイニングについてと交換目安
摩耗限度ブレーイニングとは
端的にいうと、このエラーは「ブレーキパッド交換してください」というものだ。
そして、「継続走行可能」ってどういうこと?となるかもしれないが、ポルシェセンターの整備士さんに聞いた所、このアラートが発生してから2000~3000kmは走行可能とのこと。
だから、焦らずゆっくり変えれば良いのだ。

交換目安はどのくらい?
ブレーキパッドってどのくらいを目安に交換したら良いのか。これもポルシェセンターで聞いてみた。
整備士さん)「大体50,000~60,000kmですね」
なるほど。大体そのくらいか。であればむしろもった方だ。購入時点で75,000km走行しているのだ。
ポルシェの摩耗限度ブレーイニングの交換費用について
気になるのはお値段。実際のところいくらかかるかだ。
これもポルシェセンターで聞いてみた。主に2種類の交換がある。
・ブレーキパッドのみの交換
- 前輪(フロント)or後輪(リア)のみ:6万円~6.5万円
- 前輪(フロント)&後輪(リア):12万円~13万円
・ディスクローターも含め交換
- 前輪(フロント)or後輪(リア)のみ:15万円~16万円
- 前輪(フロント)&後輪(リア):30万円~32万円
そうだ。ディスクローターを変えるか否かで大きく変わってくる。また、ポルシェセンターではない所でブレーキパッドの交換を頼めば、3万円前後安くなるみたいだ。
私は認定中古車なのと、なんだか他で頼むのは怖かった。
さらにはちょうど車検時期だった為、まとめてポルシェセンターにお願いする事にした。
さて、気になる費用はいくらなのか。次回の車検でまとめて話そうと思う。
次回予告
26歳で買った、ぼくのポルシェ──Vol.7 2年経過でいざ車検!え。ポルシェ(マカン)の車検ってこんなに高いの!?
ライズ株式会社代表取締役社長福井亮眞です。2016年に代理店営業を開始。スクール詐欺、投資詐欺、コンサル詐欺にことごとく騙され借金600万円を背負う。「動画編集」「Tiktok」「SNS運用」をきっかけに軌道に乗り、2019年10月に法人化。現在は「SNS運用代行業」「営業代行業」「代理店事業」「独立支援」を行い、企業様と関わりを深めながら、自社の「コンテンツ制作」も行なっている。
北海道の札幌に住んでいるブログ管理兼ポルシェマカンオーナーの福井亮眞です。「ぼくのポルシェ」では、車に全く興味がない男が、ポルシェマカンと出会うことで車の魅力に気づくことができたからこそ、ポルシェマカンの魅力と様々なトラブルを発信しています。
本業ではライズ株式会社の代表として経営もしている為、かなり不定期となりますが、暇な時にでも世話が焼けるぼくの愛しのマカンちゃんをご堪能ください。