- ChatGPTは日本語に対応しており、ログイン不要で利用可能です。また、ブラウザやアプリから無料でアクセスできます。
- PCやスマホ向けのChatGPTアプリのインストール方法についても詳しく解説します。
- さらに、ChatGPTの使い方のコツも紹介します。
- ChatGPTは商用利用が可能で、多くの企業、学校、自治体でも導入実績があります。
ChatGPTは、AIを活用して人と対話するサービスで、質問に答えるだけでなく、文章作成や要約、コード生成など、幅広い用途に対応します。
しかし、これらの機能を十分に活用するためには、ChatGPTの基本的な使い方や注意点を理解し、適切に使用することが重要です。
この記事では、具体的な利用例を交えつつ、無料で始める方法やアプリの入手方法、効果的な活用方法を丁寧に解説します。また、無料プランと有料プランの違いやビジネスでの活用例についても触れています。
ChatGPTを活用したい方や、AIを初めて利用する方にも役立つ情報が満載です。記事の内容が多いため、要点がわかるポイントも用意しています。全てを読む時間がない方には、ブックマークすることをお勧めします。
- ChatGPT(チャットGPT)とは
- ChatGPT(チャットGPT)の始め方・ログイン方法
- ChatGPTにログインできない場合
- ChatGPT(チャットGPT)の公式サイト・公式アプリの見分け方
- ChatGPT(チャットGPT)の使い方
- ChatGPT(チャットGPT)でできること
- ChatGPT(チャットGPT)の料金
- ChatGPT(チャットGPT)の商用利用について・企業導入について
- ChatGPT(チャットGPT)使うためのコツ
- ChatGPT(チャットGPT)利用上の注意点
- ChatGPT(チャットGPT)の歴史・仕組みについて
- まとめ
- ライズ株式会社からの重要なお知らせ
ChatGPT(チャットGPT)とは
ChatGPTは、OpenAI社によって開発された大規模な言語モデルで、自然言語処理と機械学習技術を活用し、人間との対話を可能にするAIシステムです。
このAIは広範な知識を持ち、ユーザーからの質問に適切な回答を生成する能力を備えています。
ChatGPTのサービス画面
ChatGPT(チャットGPT)の始め方・ログイン方法
2024年4月1日のアップデートにより、ChatGPTは無料版に限りログイン不要で利用できるようになりました。アクセスするだけで即座に使用可能です。
有料版と無料版の違いについては、後ほど詳しく説明します。
ブラウザ版(PC版)での利用方法
ChatGPTのブラウザ版の利用方法を説明します。
- まず、ChatGPTのページにアクセスします。
ChatGPTのサインアップのボタン
2.サインアップボタンを押します。
ChatGPT登録・ログイン画面
3. 新規ユーザーはメールアドレスを入力、既存ユーザーはログインボタンをクリックして、登録済みの情報を入力することでログインできます。
スマホ版での利用方法
ChatGPTのスマホアプリは、iOSおよびAndroid向けに公式アプリが提供されています。
アプリストア(App StoreやGoogle Play)からインストール可能で、アカウントがある方はログイン、ない方は新規登録後すぐに利用を開始できます。
アプリのダウンロード時には、公式アプリを選ぶよう注意が必要です。
検索結果画面
この時に違うアプリをダウンロードしないようにご注意ください。
ChatGPT公式アプリの画像
携帯の画面にアプリが出現しますので該当アプリをタップすると利用が可能です。
インストール後の携帯画面
インストールしたアプリを実際に開いてみましょう。
ChatGPTを携帯で開いたアプリ画面
ChatGPTにログインできない場合
ログインできない主な原因は、メールアドレスやパスワードの入力ミス、またはネットワークの問題が考えられます。
まず、入力内容を再確認し、Wi-Fi接続の状態もチェックしてください。それでも解決しない場合は、特定のエラーごとの対処法を試してみてください。
ログインできない場合の画像
ChatGPT(チャットGPT)の公式サイト・公式アプリの見分け方
ChatGPTの公式サイトは「https://chat.openai.com/」のみです。類似サイトや偽アプリが存在するため、注意が必要です。
ChatGPT(チャットGPT)の使い方
ChatGPTの利用は簡単です。画面下部の入力ボックスにテキストを入力するだけで、AIと会話を始めることができます。
ChatGPTは、入力された内容に基づいて応答し、さまざまなテーマに対する対話や文章生成が可能です。
ChatGPTに話しかける
画面上部に私が入力したものが上部に反映され、その返答を挨拶も加えてChatGPTがしてくれました。
AIは、人工知能という名前の通り、人間のように応答 することができるように設計されています。ChatGPTはAIを搭載しているサービスであるため、質問に答えたり、会話をしたり、さまざまなテーマについての文章を生成したりすることができます。
1.新しいチャットを作成する
ChatGPTは、前後のやり取りを学習するため、テーマが変わる際には新しいチャットを作成することをお勧めします。これにより、正確で迅速な応答が期待できます。過去のチャット履歴も利用可能で、以前の会話を続けることもできます。
新しいチャットを作る、過去のチャット履歴を使う
これにより、正確で迅速な応答が期待できます。過去のチャット履歴も利用可能で、以前の会話を続けることもできます。
2.アカウントの管理
アカウントの管理や設定は、画面上部の緑色のボタンから行えます。複数のアカウントがある場合は、簡単に切り替えが可能です。また、ChatGPTを自分好みにカスタマイズしたり、有料プランを登録したりすることもできます。
アカウントの管理ボタン!
アカウント管理ボタンの詳細!
カスタム指示設定
ChatGPTのカスタマイズ
ChatGPTでは、カスタム指示設定を利用して、AIに特定の視点での応答をさせることができます。例えば、「ビジネス向けの言葉遣いで回答する」といった指示が設定可能です。反応スタイルも調整できるので、目的に応じて設定を行ってください。
日本語設定
ChatGPTの日本語設定は簡単に行えます。設定画面で「Language」の「Auto-detect」をクリックし、日本語を選択することで、画面が日本語表示になります。
これにより、安心して操作が可能です。
【詳細】
LanguageのAuto-detectをクリック します。
英語だらけの画面
次に日本語を選択すると一気に画面は日本語になります。
日本語に変換
これで日本語への変換は完了です。
ChatGPTにチャットを学習させない設定(オプトアウト設定)
オプトアウトの設定方法
ChatGPTに、自分のチャット内容を学習させたくない場合は、「データコントロール」から「チャット履歴・学習」の設定をオフにすることで、学習を停止できます。
ChatGPT(チャットGPT)でできること
ChatGPTは、文章作成、分析、プログラミング、数学、クリエイティブなタスクなど、さまざまな分野で活躍するAIです。その多彩な機能を最大限に活用する方法を一緒に見ていきましょう!
文書の作成・要約
ChatGPTは、ユーザーからの指示に基づいて記事、エッセイ、物語、スクリプトなど、多様な文章を生成できます。
言語やスタイルも指定できるため、例えば「子供向けの物語」や「学術論文風の要約」といったリクエストにも対応します。さらに、長文の要約も簡単に行えます。
画像生成(DALL-E3)・マルチモーダル入力
ChatGPTの有料版では、DALL-E3を使ってテキストから画像を生成できます。一眼レフカメラ風の高精細画像からイラストやドット絵まで、多彩なスタイルに対応可能です。
また、GPT-4にはマルチモーダル機能があり、ユーザーが入力した画像に基づいて回答することもできます。
ChatGPTに画像を生成してもらう
音声入力・音声会話
ChatGPTは、text-to-speech機能とWhisperアルゴリズムを搭載し、音声での入力や会話が可能です。Whisperは日本語を含む多言語に対応し、雑音を排除してスムーズな会話を実現します。アイデア出しや課題の相談など、幅広い用途に活用できます。
プログラミング
ChatGPTは、プログラミング作業でも力を発揮します。コードの生成やスニペットの作成、プログラム全体の記述など、さまざまな開発タスクを効率化できます。また、コードのエラーチェックや修正提案も可能です。
データ分析やグラフの作成
収集したデータや既存のデータセットを分析し、統計的な洞察を得ることができます。さらに、データを基にしたグラフやチャートの作成も可能です。
例えば、以下のような売上の実績がありますので、グラフ化したいとします。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
売上(万円) | 100 | 120 | 140 | 130 | 160 | 150 | 170 | 165 | 180 | 190 | 210 | 210 |
このデータをChaTGPTに渡して、月別の売上推移のグラフを作りたい
と上記のように入力します。すると、以下のような形で、グラフを作成する時に実行されたプログラムと、グラフが表示されました。
import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt
# データセットの作成
data = {
"月": ["1月", "2月", "3月", "4月", "5月", "6月", "7月", "8月", "9月", "10月", "11月", "12月"],
"売上(万円)": [100, 120, 140, 130, 160, 150, 170, 165, 180, 190, 200, 210]
}
# Pandas DataFrameにデータセットを変換
df = pd.DataFrame(data)
# 売上のトレンドを示すグラフを作成
plt.figure(figsize=(10, 6))
plt.plot(df["月"], df["売上(万円)"], marker='o', linestyle='-', color='b')
plt.title("月別売上のトレンド")
plt.xlabel("月")
plt.ylabel("売上(万円)")
plt.grid(True)
plt.show()
ChatGPTにグラフを生成させる
Pythonを使用して自動的にグラフを生成します。ビジネスのパフォーマンス分析や将来の戦略立案にも役立ちます。
ChatGPT(チャットGPT)の料金
ChatGPTには、ログイン不要で利用できる無料版と、より高度な機能が使える有料版「ChatGPT Plus」の2つのプランがあります。
有料版のChatGPT Plusは月額20ドルで加入可能で、GPT-4oの利用回数の増加や、DALL-E3による画像生成機能など、拡張された機能が利用できます。
無料版と有料版の違い
ここでは、無料版と有料版のChatGPTで利用できる機能や性能の違いについて詳しく解説します。
料金と機能の比較
特徴 | 無料版 (GPT-3.5) | 有料版 (ChatGPT Plus/GPT-4) |
---|---|---|
料金 | 無料 | 月額20ドル |
AIモデル | GPT-3.5, GPT-4o(10回まで) | GPT-3.5, GPT-4, GPT-4o |
回答精度 | 2021年9月までのデータに基づく | 2023年4月までのデータに基づく + Webブラウジング機能 |
取り扱いデータ | テキストデータのみ | テキスト、画像、音声データ |
ユーザーインターフェース | テキストのみ | テキスト、画像、音声 |
情報の鮮度 | 2021年9月まで | 2023年4月まで + Webブラウジング可能 |
カスタマイズ機能 | 利用不可 | 利用可能(特定のタスクに特化したカスタマイズ) |
画像生成機能 | 利用不可 | 利用可能 (DALL-E3) |
回答精度の違い
有料版のChatGPT Plusでは、最新のGPT-4を利用でき、無料版のGPT-3.5に比べて回答の精度が向上しています。無料版は2021年9月までのデータに基づいていますが、有料版は2023年4月までのデータを学習しており、さらにWebブラウジング機能を利用して最新の情報を取得できます。
プラグインやGPTsの利用
ChatGPTは、プラグインやGPTsを利用して、特定のタスクに特化したカスタマイズが可能です。これにより、ユーザーのニーズに応じた最適なChatGPTを作成・利用することができます。
カスタマイズサービスのランキング
ChatGPT(チャットGPT)の商用利用について・企業導入について
ChatGPTは非常に多くの利用で利用されています。ChatGPTをどのように企業に導入したら良いのか、商用利用して良いのかについて解説します。
ChatGPTの商用利用は可能?
ChatGPTは商用利用が可能で、多くの企業で導入されています。商用利用に際しては、OpenAIの利用規約を遵守する必要があります。企業の導入事例や利用方法についても詳しく解説します。
OpenAIの定める利用規約の画像
ChatGPTの法人利用方法
日本でも多くの企業がChatGPTを導入しており、その活用方法は主に3つのケースに分類されます。
代表的な利用ケース
ChatGPTをベースにしたサービスを利用する方法
Microsoft Copilotなど、ChatGPTをベースにした既存サービスを利用する方法です。特に他のMicrosoftサービスを利用している企業にとっては、データのカスタマイズも安全に行えるため、良い選択肢となることが多いです。
ChatGPTアカウントを個人で利用する方法
企業内で個人アカウントを使ってChatGPTを利用するケースです。この方法は導入が迅速で、カスタマイズが不要な場合に最適です。セキュリティが気になる場合は、ChatGPT for Teamsの利用を検討することもできます。
クラウド経由でAPIを使用する方法
Azureなどのクラウドプラットフォームを介して、APIを利用してChatGPTを導入するケースです。この方法は、自社データをChatGPTに学習させたり、高いセキュリティが求められる場合に適しています。初期費用はかかりますが、生産性向上とコスト削減を目指す企業におすすめです。
ChatGPT(チャットGPT)使うためのコツ
ChatGPTを効果的に活用するには、プロンプト(入力指示)が重要です。ChatGPTはユーザーの具体的かつ簡潔な指示に基づいて動作するため、適切なプロンプトを作成することで、より良い結果を得ることができます。
初めての方には、テンプレート集を参考にすることをお勧めします。
ChatGPT(チャットGPT)利用上の注意点
ChatGPTは今後、私たちの生活にますます浸透すると予想されますが、その利用にはリスクも伴います。特に以下の点に注意が必要です。
入力データの取り扱い
ChatGPTに入力したデータは、AIの学習やサービスの向上に利用される可能性があります。機密情報や個人情報を含むデータを利用する際には、情報漏洩のリスクを十分に考慮し、適切な対策を講じる必要があります。
誤情報の生成(ハルシネーション)
ChatGPTは既存のデータに基づいて応答を生成しますが、誤った情報(ハルシネーション)を生成する可能性があります。この点を踏まえ、生成された情報を鵜呑みにせず、内容の確認を行うことが重要です。
著作権侵害のリスク
ChatGPTが生成するコンテンツは、他の著作物と類似する可能性があります。意図せず著作権を侵害するリスクがあるため、生成されたコンテンツを使用する際には注意が必要です。
ChatGPT(チャットGPT)の歴史・仕組みについて
これまで解説してきたChatGPTですが、この技術は突然現れたものではありません。ここまで読んでいただいた方は、ChatGPTの仕組みに興味をお持ちかもしれません。
ChatGPTは、2018年に「Transformer」と呼ばれる深層学習技術を基にした言語モデル「GPT(Generative Pre-trained Transformer)」として発表されました。
以来、GPTは進化を続け、2019年にGPT-2、2020年にGPT-3が登場し、2023年にはGPT-4がリリースされました。
このように、GPTシリーズは徐々に高度化し、現在のChatGPTはその技術基盤を活かし、ユーザーとの対話形式で活用できるよう設計されています。
まとめ
ChatGPTや生成AIの技術は日々進化しており、その可能性はますます広がっています。
しかし、この技術が存在するのは、OpenAIという開発企業の努力と、定められたルールがあるからこそです。
技術を適切に活用し、人間性を尊重しながら社会全体の発展に貢献することが、私たちに課せられた大きな課題であり、同時に大きなチャンスでもあります。この記事が、皆様の参考になれば幸いです。
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